知らないと損する Actvision NEWS

『資金調達により事業が大きく伸びた事例』…実例をインタビュー形式でお伝えします。

本日は、個人事業からスタートし、長年コツコツと実績を積み上げてきた社長様が、より大きな資金を活用して事業を拡大した事例を、インタビュー形式でご紹介します。◆まずは自己紹介をお願いします。飲食店を3店舗経営しています。23歳で独立し、現在13年目になります。◆当事務所とのお付き合いのきっかけを教えてください。お付き合いをスタートさせていただいた当時は、10坪程度のバーを2店舗、30坪程度のレストラン
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『5%の絞り込みと3%の値上げ、営業利益は4%増!』…「長期間価格の改定(値上げ)も行わず、新商品を継続的に投入しながら、まじめに経営を続けてきた。」このような会社様なら大丈夫です。

■ある製造小売業様との取組みをご紹介します。長期間価格の改定(値上げ)も行わず、新商品を継続的に投入しながら、まじめに経営を続けてこられました。経営内容は健全ですが、営業利益は10%を大きく割り込んでいました。※製造小売業です。卸は行わず、自店舗のみで販売しています。当然価格決定権は自社にあります。営業時間の設定も自由です。■当初の与件と仮説は…1.価格を改定します。平均で3~5%以上値上げします
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『リスケ中の資金調達について』…別の銀行に全額肩代わりと新規融資を依頼するのが得策です。

リスケジュール中は、原則新規融資を受けることができませんので、新規融資を受けるためには、一旦リスケジュールを解消する必要があります。ひとつの方法として、新しい借入でリスケジュールをしている借入を一括完済するという方法がありますが、新しい借入れを申し込む金融機関は、今現在リスケジュールを依頼している金融機関ではなく、別の金融機関に依頼するのが得策です。最近取り組んだ事例をご紹介します。■A社の事例【
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◆経営コラム『当事務所、新・税理士が行う財務支援業務とは…!』●スポット業務として行う資金調達支援(だけ)ではありません。●資金に困った会社様の救済支援(が本質)ではありません。●社長様金融機関訪問時の同行を行うことではありません。

当事務所、『新・税理士』事務所が取組む財務支援業務について解説いたします。ご理解の上、存分にご活用ください。■当事務所、『新・税理士』が取組む財務支援業務は…1.スポット業務として行う資金調達支援(だけ)ではありま  せん。 ⇒(正)継続的な財務機能の充足、財務部長の代行業務です。2.資金に困った企業様の救済支援(が本質)ではありません。 ⇒(正)成長企業の財務部長としての伴走です。3.資金調達時
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『限られた資金で経営するために』…向こう1年程度の資金繰り計画を持ちましょう。

インターネットを経由して個人から中古品を買い取り、インターネットを経由して個人に販売するというビジネスモデルで起業したA社の1期目が終わりました。日本政策金融公庫からの創業融資の調達をお手伝いしたのがお付き合いの始まりです。A社は、創業当初、利益率は低くても大量に販売すれば採算は合うという目論見で、他社よりも高い買取価格を設定していました。粗利益率が20%の設定です。しかし、粗利益率20%で向こう
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『リスケジュールからの脱却のすすめ』 …受け身ではなく積極的に正常化に挑戦しましょう。

2008年に起きたリーマン・ショックを受け、中小企業の倒産や破産を防ぐ目的として、2009年に中小企業金融円滑化法が実施されました。同法に基づいて、多くの中小企業様が借入返済のリスケジュールを実施することとなりましたが、現在までリスケジュールを継続している企業様も多くいらっしゃいます。リスケジュールは、返済負担が軽減されるというメリットがある一方で、リスケジュールを継続している間は、新規融資を受け
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『売上至上主義、頑張りすぎる経営からの脱却!』 …『営業時間・営業日の短縮』・『アイテムを絞り込む』・『価格を見直す、値上げする』この3つのテーマを実行に移してください。

■営業時間・営業日の短縮…○店舗ビジネスの経営者は、その店舗を最大限効率的に活用しようと考えます。当然です。では、効率的とはどのように運用することでしょうか?多くの経営者が考える効率的とは…できるだけ長時間店舗を営業すること、家賃は同じだから、お客様が来店されるから等々が理由です。長時間営業しても、家賃が固定費で同じだから、本当でしょうか?営業すれば人件費という大きな経費が必要になりますが、営業し
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『借入を活用して手元資金を増やす方法』 …「手元流動性を増やすため」という資金使途は存在しません。

コラムをよく読んでいただいているお客様から次のようなお話がありました。「先日融資を申し込みに行った際、資金の使い道を聞かれたので、『手元資金を増やすため。』と答えた。すると担当者から、『そのような目的での融資はできない。』と言われた。このコラムではいつも、借入を活用して手元資金を増やすようにと言っているが・・」おっしゃる通り、実は、「手元資金を増やすため」という融資目的は銀行にはありません。借入を
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『金融機関と対等に接するために』…金融財務の知識を身につけることが必須です。

もし、銀行の担当者から、「融資を引き揚げる。」と言われたら、平常心でいられるでしょうか。残念ながら、相手に知識がないと見れば、このような事を平気で口走る銀行員がいることも事実です。先日あったA社様の事例です。業績は大変良好ですが、急激に売上が伸びたため資金繰りが苦しくなり、あるメガバンクから10回払いのプロパー融資1,000万円と保証協会の保証付き融資2,000万円を受けました。しかし、それだけで
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『時短と生産性の向上について』(その3)…2015年度の時間当たり労働生産性は、OECD35カ国中20位で42.1ドルです。

我々日本人は、生産性の向上と時短・労働力の確保を経営的に解決していかねばなりません。そのためには、生産性の向上を図る、何よりもこれが必要です。■生産性の向上のために、本来最も必要なことはビジネスモデルの転換・事業立地の変更です。以前にもご紹介しましたが、「週刊東洋経済、2015年9月12日、特集経営学の教科書」(東洋経済新報社)に寄稿された、「高収益企業の創り方」(東洋経済新報社、三品和広氏〔神戸
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